ホーム › フォーラム › CF2.5使用法全般 › 現在表示されているパラグラフの番号 の利用
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2019-05-08 8:03 pm #33002nekocat参加者
こんばんわ。
当方シャドウゲイトのようなADVを製作中なのですが、”現在表示されているパラグラフの番号”というのをもちいて、あるパラグラフのときにアクティブオブジェクトの画像を表示するようにしたいですが、できないです。
具体的には、指定のパラグラフが表示されたときに顔ウインドウが表示されるようにしたいのですが、文字列blueをクリックしたとき、
第一パラグラフ 顔ウインドウ 非表示 を表示
第二パラグラフ 顔ウインドウ ほほえみ を表示
第三パラグラフ 顔ウインドウ 非表示 を表示
パラグラフ表示終了 顔ウインドウ ”普通”表示に戻す
がやりたいです。
( 現在表示されているパラグラフの番号=2 のときに アニメを ほほえみ にする。だとできなかったです)
どなたかご教授お願い致します。あと、CF2.5をいじっているとfixedやLenといったプログラミング関数によく遭遇するのですが、自分プログラミングが苦手で理解や検索に時間がかかってしまいます。ただ意味を調べると何らかに応用ができそうで詳しく知りたいのですが、CF2.5によくでてくる関数を学ぶ方法あるいは解説しているサイトとかありませんか?
2019-05-08 8:07 pm #330032019-05-08 9:34 pm #33005MYTH参加者>>sally1021さん
こんにちは。
メッセージで表示中のパラグラフを条件において比較する際に、文字列blueの数式「現在表示中のパラグラフの番号」を利用されていますね。
今回のメッセージの表示方法の場合、メッセージ表示のオブジェクトに各パラグラフの内容を抽出して表示させる形になっていますので、見かけ上パラグラフが変動していても、実際は元の文字列オブジェクトのパラグラフは変動していません。
ですので、現在表示中のパラグラフの番号を条件に用いる場合は「オブジェクトの固定値=グローバル変数A」(選択中のオブジェクトの特定)と「C パラグラフ=n」(パラグラフ番号の比較)をご利用ください。サンプルでは加えてメッセージ終了時の連続表示防止処理も行いました。
条件行で緑色で表示される条件は「即時条件」と呼ばれ、イベントリストの位置に関係なく優先的に実行されます。
即時条件は条件行内で先頭でなければ赤色となり、通常の条件と同様に扱われます。
テキストの表示イベントはその即時条件の順番とスキップ防止イベントの位置を変更し、スキップ防止の制限がオブジェクトの選択時にも適用されるようになりました。これらとは関係ないのですが、ボタンの表示切替のイベントはフラグでなく直接に表示・非表示の切り替えを行うとイベントがよりシンプルなものになります。
関数はCF2.5には欠かせないものですよね。
これらに関しましては以下のサイトで使用例も含めた詳細な説明が記載されています。蛇足かもしれませんが、個人的によく利用している便利な関数を記載しますね。
RRandom:範囲を指定した整数値の乱数を返します。
Str$:数値を文字列へ変換します。
Val:文字列を数値へ変換します。
Int:小数を整数に変換します。
Mid$:入力された文字列の左から文字番号の数だけ進んだ地点から、文字数分の文字列を返します。
Len:入力された文字列の文字数を返します。
Find:文字列内から特定の文字列が最初に現れる位置を返します。
Mod:除算の余りを返します。偶数・奇数判定に役立ちます。この中でも特にStr$とValはかなり強力な関数です。形式変換にかなり役立ちますので是非お試しください。
(関数と聞くと固いイメージがありますが、全く難しいものではないので大丈夫です!)Attachments:
You must be logged in to view attached files.2019-05-08 10:07 pm #33008nekocat参加者前回に引き続き対応いただいた上に、迅速なお返事ありがとうございます。
丁寧で分かりやすい説明は本当にありがたいです!
関数はゲーム制作で実際に用いながら、wikiなどを参考にしながら少しづつ学んでいきます。
しかしMYTHさんのご助力のおかげで、なんとか思い通りのパラグラフにアイコンを表示することができました!
ありがとうございました! -
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