ビルド 288.3 - 変更ログ ----------------------- エディタ - 環境設定: 「ビルドして実行のブラウザパス名」オプションを新規に追加し、 HTML5 と SWF アプリケーションを指定のブラウザでテストすることが可能に - データエレメンツエディタ: サウンドファイルの種類をサウンドタブに表示するように変更 - フレームエディタ: 100% 未満に縮小した場合にグリッドを表示するように変更 - イベントおよびイベントリストエディタ: ブックマーク機能を追加。 Ctrl + F11 で現在の行にブックマークを追加/削除。 F11 で次のブックマークに移動。 Shift + F11 で前のブックマークに移動。 Ctrl + Shift + F11 でブックマークをすべて消去。 イベントエディタでは、(編集 メニュー > ブックマークで) ブックマークに列情報を格納することも選択可能。 注意: ブックマークの色は info.ini 内の [EE_Bookmark] セクションで指定 - イベントエディタ: 表示されている / 非表示 / フラグが有効 / フラグが無効 条件を反転することが可能に - イベントエディタ: 最後に追加したコメントのフォントと色が保存されるように変更 - イベントエディタ: ENTER キーでコメントの編集ダイアログを閉じ、 Ctrl + ENTER で新しい行を1行追加するように変更 - イベントエディタ: 行が閉じたグループのサブグループにあった場合に、行に移動 コマンドが動作しなかった問題を修正 - イベントエディタ: 行が閉じたグループにあり、そのグループが最後の表示行であった場合に、行に移動コマンドが動作しなかった問題を修正 - イベントエディタ: 移動 ダイアログボックスでエディットボックスのテキストが既定で選択されているように変更 - イベントエディタ: フレームに約 16384 個ののイベントが含まれている場合に、イベントを貼り付けるとクラッシュして破損した問題を修正。 注意: 1 フレーム内に表示可能なイベントの上限は依然 20000 個までに限定されています - イベントエディタ: フレームに 10000 イベント以上が含まれ一部のグループが閉じている場合に行番号が不完全になった問題を修正 - イベントエディタ: コメントの編集時に、ENTER でダイアログを閉じるか、行を新規挿入するかを選択可能に - イベントエディタ: ブックマークがイベントエディタとイベントリストエディタで共有可能に - イベントエディタ: マークされた行を編集するとブックマークが消えた問題を修正 - イベントエディタ: 数式エディタで Index 関数によってグローバル値を挿入しても、前のコンテンツを消去しないように変更 - イベントリストエディタ: ポップアップメニューに「追加」コマンドを追加し、イベントのアクションリストの末尾にアクションを追加可能に - イベントリストエディタ: 行に移動が、実際の行番号でなく表示されている行番号を使用 - アニメーションエディタ: 「すべて表示」オプションを追加し、アニメーションリスト内の空のアニメーションを非表示可能に - アニメーションエディタ: エディタの下部がサイズ変更可能に - アニメーションエディタ: ウィンドウを垂直方向に最大化してから閉じた後、スプリッターがウィンドウの外に移動してしまう場合があった問題を修正 - ピクチャエディタ: シンプルなイメージリストを持つオブジェクトで「新規フレーム」が動作しなかった問題を修正 - ワークスペースウィンドウ: アクションエディタを開いている時にオブジェクトの名前を変更できないように変更 - ボタンオブジェクト: 非 Windows ランタイムで、プッシュボタンモードで色のプロパティが無効にならないように修正 - 色のプロパティ: その他ボタンを押した後、キャンセルをクリックしても選択中の色がそのまま選択された問題を修正 - すべてのオブジェクト: 「固定値と比較」条件を条件メニューのルートの最後に表示し、 変数を持たないオブジェクトにも利用できるよう変更 すべてのランタイム - すべてのオブジェクト: オブジェクトの名前を読み出すことができる「名前」関数を新規に追加 - 物理動作: 「角速度を取得」数式を追加 Windows ランタイム - アプリケーションのプロパティの Windows タブに「CPU 使用量を減少」オプションを追加。 アプリケーションのアイドル時に CPU 使用量を減少を許可します。 このオプションを選択するとアプリケーションのパフォーマンスがわずかに低下します。 - フレームのプロパティに、「フレームに効果がある場合は背景を消去しません」オプションを追加。 既定では無効です。 フレームに最後のディスプレイの使用を許可します (例: モーションブラー効果)。 以前は既定の動きでしたが、一部の効果で問題が発生していたため、ビルド 287 から無効にしています。 - INI++1.5 オブジェクトの暗号化モードが動作しなかった問題をエクステンションマネージャーからのアップデートで修正 - デバッガ: 次のキーボードショートカットを実装 (Ctrl + F8 = 一時停止、 F10 = ステップ、 F8 = 続行、 Shift + F8 = 終了、 F2 = 再起動、 Ctrl + O = オブジェクトを追加) - デバッガ: オブジェクトの固定値を表示するように変更 - デバッガ: フレームの移動時に、グローバル値および文字列ツリーが崩れた問題を修正 - 「何かキーを押すと一時停止および再開」がジョイスティックボタンで動作するように修正 - ジョイスティックテスト条件: 以前の修正 (二重条件呼び出し) を改良 - サウンド: チャンネルがビジーの時に新規サウンドを再生すると、稀にクラッシュする場合があった問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ラップモードおよびソフトウェアモードが無効の場合、オブジェクトサイズより大きい余白に黒いボックスを表示 - 背景およびアクティブシステムボックスオブジェクト: スクロールアプリでパターンを表示する大きなオブジェクトを最適化 - カウンターオブジェクト: 最大値や最小値を変更した場合にバーが更新されなかった問題を修正 - データグリッドオブジェクト: Excel スプレッドシートからセルを貼り付けた場合にカンマをセパレータとして認識しないように変更 - データグリッドオブジェクト: 空のセルが貼り付けられなかった問題を修正 - ダイアログボックスオブジェクト: エディットボックスの行カウント数式の構文エラーを修正 - ダイアログボックスオブジェクト: 「最大化」条件が選択できなかった問題を修正 - Get オブジェクト: 返された文字列が UTF-8 BOM で始まる場合、コードページを強制的に UTF-8 に変更 - INI オブジェクト: バイナリデータに埋め込まれた INI ファイルに対応。 アプリケーション実行時、システムに INI ファイルが存在している場合、プログラムはそれを使用し、そうでなければバイナリデータ内を検索します。 もしバイナリデータ内に存在する場合、値を書き込もうとするまでファイルは一時ファイルに展開されます。 この場合、 INI ファイルは一時フォルダから通常のディレクトリにコピーされ、値が書き込まれます。 バイナリデータと互換性のある「AppData フォルダに INI ファイルを作成」オプションを追加し、フルパス名をサポートしていなかった以前の問題を解消しました (Windows ランタイムでバイナリデータ内のファイルに必要)。 バイナリデータ内から INI ファイルを読み込み、AppData フォルダ内の INI ファイルに値を書き込みたい場合にこのオプションを選択してください。 - レイヤーオブジェクト: ピクセルシェーダーのパラメータとして新規イメージを読み込むと 10 秒後にクラッシュした問題を修正 - 物理 - パーティクル オブジェクト: 修正 - 印刷オブジェクト: プリンタの設定アクションでプリンタの設定が保存されなかった問題を修正 - 文字列オブジェクト: 高さが 32767 ピクセルを超える場合に文字列が表示されなかった問題を修正 Android/HTML5/SWF/UWP ランタイム - バージョンコードを 7 桁まで格納可能に ? String Parser: 区切り文字が見つからない場合に、Set Default Delimiter が区切り文字を追加するように変更 (Windows および iOS と同じ動き) Android ランタイム - ナビゲーションバーを表示するとランタイムで速度低下が発生した問題を修正 - 項目の無効/有効 メニューが Android 4.x 以降で動作しなかった問題を修正 - ファイン検出モードで幅 1 ピクセルのオブジェクト同士の衝突が検出されなかった問題、ボックス検出モードで背景オブジェクトが検出されなかった問題を修正 - ナビゲーション バーの処理を変更 - サウンド: 旧ビルドで取り消しが正しく行われなかった問題を修正 - FloatToString 数式のバグを修正 - グローバル値および文字列: 負のインデックスでクラッシュした問題を修正 - マルチタッチの問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ホットスポット、回転および方向機能での問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ホットスポットなどでの問題を修正 - Admob オブジェクト: 各種問題の修正 - Android Plus オブジェクト: デバイスの主音量を変更と取得およびアクション バーの処理に関する新しい関数を追加 - Android Video: ステータスバーが非表示の場合、メディアバーを自動的に非表示にするよう変更 - Color Picker オブジェクト: 白黒カラーを追加 - カウンターオブジェクト: 浮動小数点値の表示を修正 - File Dialog オブジェクト: クラッシュする問題を修正 - 物理 - ジョイント オブジェクト: 修正 - String Parser オブジェクト: 既定の区切りとしてカンマが不正に追加されていた問題を修正 iOS ランタイム - ファイン検出モードで幅 1 ピクセルのオブジェクト同士の衝突が検出されなかった問題、ボックス検出モードで背景オブジェクトが検出されなかった問題を修正 - サウンド: 修正 - FloatToString 数式のバグを修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ホットスポット、回転および方向機能での問題を修正 - Chartboost オブジェクト: クラッシュする問題を修正 - Calculate Text Rect オブジェクト: 各種問題の修正 - マルチタッチオブジェクト: 一部のオブジェクトが検出できなかった問題を修正 - 物理動作: 「質量を取得」が動作しなかった問題を修正 - String Parser オブジェクト: 既定の区切りとしてカンマが不正に追加されていた問題を修正 SWF ランタイム - カウンターオブジェクト: カウンターを大きい値に変更すると新しい桁でアルファブレンド係数が考慮されていなかった問題を修正 - String Parser オブジェクト: 既定の区切りとしてカンマが不正に追加されていた問題を修正 HTML5 ランタイム - ビルド 288 で追加したブラウザ検出機能が HTML5 最終ビルドモードでクラッシュした問題を修正 - タッチスクリーンでタッチを移動すると、サブアプリケーションでマウス座標が更新されなかった問題を修正 - フレームにフェードイン トランジションが含まれていると、高速ループが二度呼び出せなかった問題を修正 - マウスクリック: Internet Explorer で2回クリックする必要があった問題を修正 - iFrame 内でもアプリケーションウィンドウをクリックするとフォーカスされるように変更 - アクティブ背景オブジェクト: 他のランタイム同様、イメージのホットスポットが無視された問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ホットスポットが正しく処理されなかった問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: 拡大縮小や回転で、サイズ数式が正しい値を返さなかった問題を修正 - アクティブシステムボックスオブジェクト: オブジェクトをサイズ変更すると、時々テキストが表示されなくなった問題を修正 - Get オブジェクト: 最新版 Chrome での問題を修正 - List Box オブジェクト: 文字列を挿入で、 10 行目の後に文字列を追加 - List Box オブジェクト: 並べ替えオプションが Chrome で動作しなかった問題を修正 - List Box オブジェクト: 複数の選択モードに誤って設定された問題を修正 - List box オブジェクト: 必要な場合にのみスクロールバーを表示するように変更 - HTML5 オブジェクト: Windows ランタイムでエディタから起動した場合、エミュレーションモードで Internet Explorer の MSIE 名が正しくなかった問題を修正 - HTML5 オブジェクト: ブラウザ検出を改良し、 Edge と Internet Explorer を区別して検出 - HTML5 オブジェクト: 「Edge である」条件を追加 ピクチャおよびアクティブピクチャオブジェクト: イベントエディタのファイル選択画面からファイル名を指定すると、ピクチャのロードが動作しなかった問題を修正 - 物理動作: 「質量を取得」数式がクラッシュした問題を修正 - 文字列オブジェクト: 上で整列しないと高さが正しくなくなった問題を修正 - 文字列オブジェクト: 複数行のテキストでテキストに行間がなかった問題を修正 - String Parser オブジェクト: アプリケーションに String Tokenizer オブジェクトが存在しない場合、一部の機能を使用するとクラッシュした問題を修正 - String Tokenizer オブジェクト: Element$ 関数が不正なインデックスに対して正しく保護されなかった問題を修正 UWP ランタイム - フレームにフェードイン トランジションが含まれていると、高速ループが二度呼び出せなかった問題を修正 - フォントサイズを変更 アクションで発生した四捨五入の問題を修正 - 前に移動/後ろに移動 アクションが動作しなかった問題を修正 - アクティブ背景オブジェクト: 他のランタイム同様、イメージのホットスポットが無視された問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: ホットスポットが正しく処理されなかった問題を修正 - アクティブピクチャオブジェクト: 拡大縮小や回転で、サイズ数式が正しい値を返さなかった問題を修正 - ボタンオブジェクト: システムカラーオプションが無視された問題を修正 - HTML5 オブジェクト: ブラウザ名を取得/OS 名を取得関数が、デスクトップマシンでは "Windows.Desktop" を Windows フォンでは "Windows.Mobile" を Xbox では "Windows.Xbox" を返すように変更 - List Box オブジェクト: オブジェクトが表示で、空でない非表示オブジェクトが表示できなかった場合に、並べ替えオプションが正しく動作しなかった問題を修正 - List Box オブジェクト: 複数の選択モードに誤って設定された問題を修正 - マルチタッチオブジェクト: マルチタッチを認識しなかった問題を修正 - 物理動作: 「質量を取得」数式がクラッシュした問題を修正 - 文字列オブジェクト: 上で整列しないと高さが正しくなくなった問題を修正 - 文字列オブジェクト: 複数行のテキストでテキストに行間がなかった問題を修正 - 文字列オブジェクト: 一部のテキストでのワードラップの問題を修正 - 文字列オブジェクト: 一部のテキストの下部が完全に表示されなかった問題を修正 - String Tokenizer オブジェクト: Element$ 関数が不正なインデックスに対して正しく保護されなかった問題を修正 Mac ランタイム - ビルドの種類に「Mac アプリケーションファイル (.ccm)」を追加。Xcode プロジェクトをビルド済みでアプリケーションデータだけを更新したい場合に便利です。注意: アプリケーションにエクステンションを追加した場合は、 Xcode プロジェクトを作成し直す必要があります。 - 外部プログラムを実行 コマンドが、既定のブラウザで http や https で始まる URL を開けるように変更 - マウスクリックのイベントでマウス座標が更新されない場合があった問題を修正 - ビルド 287 で発生した、一定間隔 条件の問題を修正 - 埋め込まれたファイルが数式で計算されたパス名と動作しなかった問題を修正 Firefly エクステンション - examples.mfa : Split-screen demo フレームを追加 - examples.mfa : Joint Demo フレームを追加 - examples.mfa : Shaders example フレームを追加 - examples.mfa : Static Mesh example フレームを追加 - examples.mfa : Clould Sprite particles example フレームを追加 - Firefly Engine オブジェクト: Default Shadows を無効に変更 - Firefly Engine オブジェクト: 別のフレームに移動した際に破壊されないウィンドウを表示した問題を修正 - Firefly Engine オブジェクト: Irrlicht エンジンの新バージョンにアップグレード - Mouse イベントをアプリケーションに渡すように修正 - Behind the scenes changes のデバッグオプションを向上 - Updated Debugging replies に Timestamps を含むように変更 - Firefly image オブジェクト: 「Auto add to engine」がイメージを正しく初期化しなくなる問題を修正 - Firefly Node Animated Mesh / Static Mesh / Primitive: フレームレイアウトによりマッチさせるため Y 軸を反転する新しい Transposition オプション、「Transpose 2dx -> 3dx, 2dy(i) -> 3dz 」を追加