ボタンとしては認識されず、押していない状態を0として、どれくらい押したかが値で返ります。
単純に他のボタンのように押したか押していないかを判定するなら、最大値の値が返ってきたら押されたとしてアクションをさせるといいでしょう。
『トリガーが押された』という条件は無いので、常に実行される条件を用いて値を取得するようにします。
『Joystick 2』オブジェクトでは、数式の『Get Axis Values』の『Raw Z value』で取得できます。ただしこちらは、左を押すとプラスの値に、右を押すとマイナスの値が返り、両方押すと0のまま動かなくなるため、同時押しには対応できません。また、パッドによっては押し込んだ時の最大値が異なる場合があるため(995だったり1000だったり)、ある程度少な目の値をしきい値にするなどの配慮が必要です。
『Xboxゲームパッド』オブジェクトでは『トリガー』の『左トリガーの位置を取得』『右トリガーの位置を取得』で取得できます。こちらは左右で独立しているので同時押しにも対応可能です。