フレームプロパティの『タイマーベース動作』をオフにしてください。
これがオンになっている場合、オブジェクトの標準動作とアニメーションの速度は、アプリケーションのフレームレートがいかなる値であっても、そこに設定されているフレームレートのタイミングを保とうとします。アプリのフレームレートが120に設定されていても、タイマーベースの設定値が60の場合、オブジェクトの標準動作とアニメーションの速度が、60FPSで動作した時と同じタイミングで動作します(完全に保たれるわけではありませんが)。オフにすると標準動作とアニメーションの速度はアプリのフレームレートによって変動するようになります。
このオプションは、フレームレートを上げたときだけでなく、逆に処理落ちしてフレームレートが下がった時にもタイミングがズレて処理が破綻する原因になりますので、基本的にはオフにすることを推奨しています(デフォルトでオフになっていれば気にしなくても済むのですが・・・